標準仕様は機器によって様々、lanケーブルは便利

同じノートパソコンでも製品によって、標準仕様は異なります。

メモリやCPUのグレードは基本的に値段によって変わり、高価な製品の方がマシンスペックに優れています。また画面サイズによって標準仕様が、異なる事も多いです。15インチ以上の大型ノートはデスクトップパソコンに近い標準仕様となっており、複数のUSBスロットがあったり、モニタに接続出来る端子が豊富、更にlanケーブルの端子が搭載されています。ホームノートとも呼ばれる15インチ以上のモデルは、lanケーブルや複数のUSBが使えるので、いわゆる持ち運べるデスクトップパソコンのような感覚で使えるのがメリットです。

ノートと言えばWi-Fiで使う製品だと思われがちですが、lanケーブルの方が通信が快適で高速です。電波干渉に強く、電子レンジや自宅周辺の電波利用量に関わらず、快適な通信が体感可能です。ノートパソコンを使う部屋とワイヤレスルータの部屋が、自宅内で随分と離れている場合は、Wi-Fiではなくlanケーブルを利用しした方が動画やネット検索、SNSや通販を快適に進められます。

一方で13インチ以下のミニノートパソコンですが、標準仕様として有線LANの端子が省かれています。省略されていても、変換コネクタをミニノートパソコンに接続する事で、lanケーブルが普通に使えるようになるので、諦める必要はありません。変換コネクタは安価な製品で、家電量販店やネット通販サイトで普通に販売されているので、入手もしやすいです。

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