配線ダクトはDIY設置も道具次第では可能です

ケーブルなどを屋内で利用する場面がありますが、パソコン機器などが多くを占めています。

ケーブルは断線してしまうことを防ぐために、配線ダクトを用いることが最も良い方法ですが、取り付け方法に関しては素人では難しいと感じてしまうことも想定できます。配線ダクト自体はネット通販で簡単に入手できるので問題はなく、低価格で最適なサイズや見た目のものを購入可能です。施工については実際にはDIYでも決して不可能ではありません。

取り付け位置や取り付け箇所の素材により違いはありますが、基本的にはどのような配線ダクトでもネジで固定するタイプがメインになるので、DIYでも簡単に設置はできます。壁の素材が木材や石膏ボードの場合は、普通のネジでドライバーで簡単に取り付け可能です。石膏ボードの場合は、外れてしまう可能性があるので、ある程度の重量がある素材の場合は、ボード用のネジを利用すると脱却してしまうことが無くなります。

専用のネジはボードの内側で開くタイプが販売されており、ボードの厚みを事前にチェックすると、簡単に該当するネジを探せます。一方で壁がコンクリートの場合、道具が揃っていないとDIYでは施工が難しくなります。手動ではネジを打ち込むことができないので、基本的には電動ドライバーで下穴を開けてからコンクリート用のネジを用いて打ち込むという方法です。従って電動ドライバーがあればDIYでの取り付けも無理ではなく、意外と簡単に設置できます。

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