パソコンを使う上で覚えておきたいのがケーブルの種類です。

まず最初にUSBケーブルがあります。パソコンとその周辺機器を結ぶ上で欠かせないケーブルです。有線マウスや有線キーボードはこの規格を通して連動させます。デスクトップからノート型まで、この規格は標準仕様として搭載されています。デスクトップパソコンなら前面に二つ程度、後方にも数個のスロットが搭載されている事が多いです。ノートパソコンは製品によってケースバイケースです。

大抵は側面に一つから二つ程度のスロットがあります。デスクトップパソコンよりもスロットの数が少ないため一度に使える周辺機器は少なめです。次にlanケーブルという物があり、こちらは周辺機器ではなく建物に設置された有線LANを使用するために要ります。デスクトップパソコンは後方、ノートパソコンは側面に搭載されており、lanケーブルの先頭部分を挿入すれば、自動的に機器がネット環境を認識し、オンラインになります。lanケーブルとUSBケーブルは規格が世間一般で統一されており、どのメーカーの物を購入しても基本的に問題はありません。ケーブルの種類と挿入するスロットを間違わなければ、先頭の形はどれも同じですので確実に利用可能です。

lnaケーブルの先頭には抜け落ちる事を防止する爪のような部品が付いています。挿入する際は普通に差し込めば良いですが、反対にケーブルを取り外す時は先頭部分の周辺にある突起をつかみ、内部で返しの構造になっていた爪を折りたたんでからにしましょう。